旧西川橋交番については以前、「岡山の継承物件」という記事で紹介しましたが、廃止後に交番の中を見る機会があったので、そのときの写真を併せてここに紹介しておきます。
現役時代の旧西川橋交番
冬になると浮かれ電飾をまとっていました。
以前も紹介した外壁の飾り。旧岡山東警察署庁舎に使われていた花崗岩を再利用したものです。
で、少し前に中を見学したんですが、入口近くにこんな意匠がほどこされてたんです。
これたぶん、外壁の花崗岩と同じで旧岡山東警察署庁舎に使われていたものなんじゃないでしょうか。いかにも古そうなので。
以前見た資料には外壁の飾りのことしか書かれてなかったのですが、きっとこれも継承物だと思います。
反対側には受賞プレートが。
玄関灯
二階の天井
二階の窓から見た西川緑道公園
裏窓の面格子
裏の外壁がわざわざ階段状にしてあります。この交番は三角屋根のユニークさがよく取り上げられていましたが、ここもちょっとした鑑賞ポイントだと思います。
あと、水路側に少しせり出しているところもいいですね。
西川橋つながりで、ついでにこれも載せておきます。
に志かハは(し)
旧西川橋の親柱。桃太郎大通りを渡った反対側に噴水がありますが、その向こう側にあります。
いつ頃つくられたものなのか分からないのですが、岡長平の『ぼっこう横町』に、西川橋のあたりが「ひらけた=賑わうようになった」のは1914年(大正3年)頃からとあるので、その前後くらいのものかもしれません。意匠的にもなんとなく。