
右書き「岡山市水道制水弇」 岡山市北区三野にて。
※弇はほんらい「えん」と読むのですが、「弁」の代わりに使われていたのだろうと推測されています。
参考資料/「マンホール趣味を知るためのキーワード」

右書き「岡山市水道制水弇」

右書き「岡山市水道制水弁」 岡山市北区番町にて。

右書き「岡山市水道制水弁」 この書体かわいい。岡山市東区西大寺にて。

左書き「水道」、右書き「制水弁」 岡山市北区表町にて。

右書き「岡山市水道排気弁」/「道」「気」「弁」が旧字体になってます。岡山市北区南方にて。

右書き「瓦斯(ガス)」

右書き「瓦斯(ガス)」

右書き「岡山市制水弇」岡山市北区北方にて。

左書き「岡山市制水弇」

左書き「岡山市」 右書き「下水道」 岡山市北区船頭町にて。

右書き「西大寺市」 これは西大寺駅(岡山市東区)のそばに残されているマンホール蓋。西大寺市は1953年(昭和28年)2月から1969年(昭和44年)2月まで存在したので、その間に設置されたものということになります。

左書き「西大寺」 こちらは左書きですが、上掲と同じデザインなのでそれなりに古いと思います。書体もいい。西大寺公民館のそばにありました。

同じく左書き「西大寺」 上掲に似てるけどよく見ると字体が違います。西大寺文化資料館のそばにありました。

これは岡山市中区小橋町にあるマンホール蓋。このような「孔が線で結ばれているようなデザイン」のマンホール蓋は「東京市型」と呼ばれているのですが、一般的な東京市型の孔は内側8・外側14または12であるのに対し、これら岡山タイプは内側6個、外側10個になっています。岡山では昔はこのタイプが主流だったのかもしれませんね。「オールド岡山型」と呼びたいと思います。