2018年には、「ちいさい秋」に投稿いただいたツイートを紹介するエッセイ「ちいさい季節」を雑誌『生活考察』に発表しました。
どの季節の投稿も面白いのですが、10年続けるうちにだんだん「やっぱり夏がいいな」と思うようになりました。
『ちいさい夏』という本があったら、ほしくないですか。私はほしい。
下記は当時、トゥギャッターにまとめた投稿です。見返して思い出したんですが、このとき自分が特に気に入ったワードを水色にしてますね。300ツイートくらいあります。
#ちいさい夏 https://togetter.com/li/316207
「階段の途中で空気の温度が変わる」
「ラジオからダンスミュージックが流れる回数が増える」
「勉強しているとノートに腕がくっつく」
といった、「言われてみればそういうことある」と思わせられるもの。
「ねぶた囃子の練習の音が聞こえる」
「港にたくさんの漁船が停泊していて漁網が広げられている」
「ポプラのわた毛が舞い飛んでいる」
といった、地域ごとに異なる季節感を知ることができるもの。
「殺虫灯のバチバチって音」
「信号待ちで影をさがす」
「玄関に草履がずらり」
といった、シンプルにエモーショナルでいいな、というもの。
人それぞれの、いろんな季節感があります。
中でも、自分には馴染みのないファッションやメイク、身だしなみなどに関する投稿にはハッとさせられるものが多く、たいへん興味深かったです。季節感にもジェンダー差がある。当然と言えば当然なのですが、すぐ近くにいる方々が自分の知らない季節を生きているということを、あらためて考えた瞬間でした。
判型はどんなのがいいと思いますか。私は文庫サイズがいいかなあと思うんですけど。イラストとテキストで構成して。イラストはたっぷり、4〜5ページに1枚入る感じで。いや、むしろビジュアルブックみたいな感じ?
どんなタッチのイラストが似合うと思いますか。
あのイラストレーターさんがいいかなあ・・・
あれこれと夢想しています。夏ですね。
【執筆の最新記事】