2021年06月26日

夢を何人称視点で見ているかという話

夢って何人称視点で見ますか?

僕は常に一人称視点で、ついこの前まで他の人もみんなそうだと思い込んでました。けれどある日、ふと「三人称視点で見る人もいたりして?」と思って、ツイッターで聞いてみたんです。


いた! しかも一人称と三人称の両方で見る人もいるらしい。これ、僕はけっこう衝撃でした。

一人称視点とは、コンピューターゲームで言うところのFPS(ファーストパーソン・シューティング)の視点。キャラクターが見ている視界そのもの。本人視点ですね。

三人称視点はTPS(サードパーソン・シューティング)の視点。自分が操作しているキャラクターの体が見えている視点です。

夢で自分の背中を見ている人がいるのか!

三人称で夢を見ている人は、それが自分にとっての当たり前だから「なにをそんなに驚いてるの?」という感じかもしれませんが、僕は想像したこともなかったんですよ。

誰かと「こんな夢を見た」みたいな話をすることって、人生で何度もあるじゃないですか。でも人称視点のすり合わせなんてすることないもんねえ。

しかし驚くのはまだ早かった。さらに「もしかして?」と思い、こんな質問もしてみたんです。


いないよね……? ぐらいな感じであまり期待せずに聞いたんですが、


いた!


「TMレボリューションになったステージ上の自分」を客席から見ている……!

さらに能町さんの夢がすごかった。


なにこれ!? すぐに状況が想像できなかったよ。

つまり…「私=ドラえもん」で、クルマを運転してて、それは一人称視点で見ていると。で、事故って、その瞬間に視点が移動して、「ドラえもんではない私」として、アパートの窓から、事故ったクルマとドラえもんを見ている。

視点が途中で移ることなんてあるんだ。


「私が事故ってる」……!

ふと思いつきで聞いてみたんですが、思いのほか大勢の人が「一人称以外」で夢を見てたり、「自分以外」の存在になって夢を見ていることが分かって驚きました。

なにに驚いたのかというと、こんなにも身近でありふれた「夢を見る」という体験の中に、自分が今まで気づいていない相違性があったことに、です。







posted by pictist at 10:07| 都市鑑賞