このときだけバスターミナルの上へ上がることができるので、その日を狙って西大寺に行ってきました。








で、上にあがって満足はしたんですが、それとはぜんぜん関係なく、前から気になってる件がありまして。
この「両備西大寺バスターミナル」という文字。よく見てください。

このロゴには「横棒の左側を丸める」という法則があることが分かります。

なのに「ミ」だけが逆になっているのです。右側が丸い。
最初見たとき、もしかして施工時に上下さかさまに付けてしまったのかな? と思ったんですが、どうでしょうかね。それとも、あえて「ミ」だけ逆にしたのか。
何年か前にこれに気づいて、ずっと気になっているのです。



ワッフルスラブ工法


余談です。下記は設計者の浦辺鎮太郎が描いた構想段階の図面なんですが、図面ではアーチの足元に、万成石を貼った礎石を置く構想になっています。

でも実際はそうなっていません。少しでもでっぱりがあると、出入りの邪魔になると思ったのかな。
【追記】文字の謎が解決しました。
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西大寺バスターミナルの謎(解決篇)