先月の話になりますが、銀座クリエイションギャラリーG8で「グラフィズム断章:もうひとつのデザイン史」を見てきました。この中で、グラフィックデザイナーの田唯さんが
『街角図鑑』所収の拙稿「装飾テント」を掲示してくださっていました。鶴見俊輔、石子順造、赤瀬川原平などと共にマッピングしてもらえて光栄です。藤本健太郎さんの名著『タイポさんぽ―路上の文字観察』も掲示されてました。
この田さんの展示は、鶴見俊輔の「限界芸術論」をベースに「限界芸術論で提出された区分だけでは捉えきれない表現があるのではないか?」と問うものになっています。



この展示の様子は2018年6月発売の『アイデア』No.382に掲載されるそうです。
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