写真をいただいてるので、
その中の一部をご紹介します。
ここ4〜5年くらいのものです。
まずはこちら、シュロ景。

坂道とシュロの組み合わせがいいですねー。
透かしブロックの穴の位置も見どころです。
なぜこの位置に。
私もずっとシュロ景写真を撮り続けてますが、
そもそも滝本さんがきっかけなんですよ。
昔、滝本さんとお話ししたときに、
(かつて滝本さんが撮っていた滑り台の話を踏まえて)
「最近なにか撮ってるんですか」って聞いたら
「散歩中にシュロを見かけると撮ってる」という返事が。
シュロか!と。
それで私も意識してシュロを見始め、
ついにはお互いに撮ったシュロ写真を見せ合う
スライドショーをやるまでになったわけです。
たぶん私と滝本さんとでは
シュロを見る目線が少し違うと思いますが、
それも含めて面白いです。
それからこちらは「かどや」シリーズ。

これも滝本さんに言われるまで特に意識したことなかったんですが、
言われてみれば「かどや」ってたくさんあるなあと。
「凝りのなさ」がいいですよね。
カドにあるからかどやでいいんじゃね、という軽やかさ。
それから、私が撮り続けているペッ景や装テン写真も、
「こんなのがあったよ」とときどき送ってくださいます。

上の3本は物理的に通せんぼしようとして置いてるんだろうけど、
下に置かれている1本が実に味わい深いです。
「念のためにここも押さえておこう」という感じでしょうか。


これは画像見た瞬間「おー!」と声が出ました。
ゴムのように下まで伸びた生地。
上の生地とひと続きになってるところがポイントです。
この装テンは盛岡で撮影したとのこと。
よく見ると「タン焼」って書かれてるんですよね。
そう思って見るとちょっと舌っぽい。
他にもたくさんいただいてるんですが、
ひとまずこれで。
そういえばこないだペッ景をツイートしてくださってました。
https://twitter.com/takimotokouji/status/601974948958089217
しばらく岡山でライブをしてもらってないので、
またお招きできるタイミングを窺っています。
来年(2016年)はぜひ!
タグ:都市鑑賞